学生募集から就職支援まで、最新の情報を集約。
第5回(2016年8月号)
第5回は、前回に引き続き株式会社ビッツの社員研修制度と若手組込みエンジニアへのインタビューをご紹介いたします。
ビッツの新人教育の一番の特徴は、焦らずゆっくりと "ダイヤの原石を磨く" こと
ビッツの教育プランは、初歩の初歩から時間的な余裕を持ちレベルに合わせて進められていきます。
ゆえに、
・自分が確実に成長しているという手応え
・プロフェッショナルへ進化できる過程
・組込みソフトウェアという世界のイロハ
を、実感する事ができる教育システムです。
短い研修期間に知識を詰め込ませようとは考えておりません。
徹底的に叩き込むのは 「あたりまえの事を あたりまえに しっかりやる」 という意識。
この基本的な意識が浸透する事によって、組込み事業部の文化・流儀が醸成されていると言っても過言ではありません。 「プレー(技術)にスランプはあっても、意識にスランプはない」のです。研修中は組込み事業部の文化を日々肌で感じ、ビッツの一員へと成長します。
そして7月からはいよいよ組込み系エンジニアの卵として、晴れてプロフェッショナルの世界へと足を踏み入れます。
世界情勢や業界動向も踏まえ、勤続年数や職能資格(役割)等の基準毎に教育を実施し、社員のスキルアップを継続的に図っています。
[3年目研修]
新入社員研修から自分はどう成長したか?
同期はどう成長しているか? を確認します。
[5年目研修、主任研修、係長研修、管理職研修 etc・・・]
以降2年に一度を目安に同じ立場の仲間で課題・問題共有、問題解決の糸口探しに取り組みます。
ビッツでは毎年、加盟団体主催の海外研修に参加しております。
対象は働き盛りの中堅社員。異文化交流によって刺激を受け、より広い視野を持ち、世界に通用する知識・技術・センスのレベルアップへと役立てております。 行先は様々。IT先進国の米国をはじめ、近年はIT新興国のアジア各方面へも多くなってきました。
・一般社団法人 情報サービス産業協会(JASA) | :タイ(写真左) |
・Information Technology Alliance(ITA) | :アメリカ西海岸(写真中央)、アメリカ東海岸 |
・一般社団法人 宮城県情報サービス産業協会(MISA) | :中国上海(写真右) |