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ゲームデザイン部門で優勝した
トライデントコンピュータ専門学校のチームブロッサム
2012年4月7日、マイクロソフト主催の学生向け技術コンテストImagine Cup の日本大会が開催されました。
専門学校からはゲームデザイン部門に2チームが出場し、見事、トライデントコンピュータ専門学校のチームが優勝しました。おめでとうございました。
4月7日、日本マイクロソフトの品川本社に、熱い思いを持った学生たちが集まりました。イマジンカップ日本大会の開催です。
Imagine Cup (イマジンカップ) は、テクノロジで世界を変えたい学生を応援する、ワールドワイドの技術コンテストです。日本大会には全7チームが出場、内2チームが専門学校チームです。
13:30、日本マイクロソフト アカデミックテクノロジー推進部 部長の奈良郁枝氏のご挨拶で開会。続いて、来賓の方からのメッセージがありました。
内閣府参事官 高橋淳氏からは、「ITを使い倒そう。個の力を蓄えて、肩書よりも“この人”と思ってもらえる人になってほしい」とのメッセージ。
続いて、文部科学省 生涯学習政策局参事官 学習情報政策局 新井孝雄氏からは、「社会的、文化的、技術的ツールをインタラクティブに活用できることが求められている」「知識基盤社会を生き抜いていく人材に相応しいイベント」とのメッセージをいただきました。
さらに、マイクロソフト本社からは、Imagine Cup ゲームデザイン部門担当 Andrew Parsons氏からは学生にエール、「ガンバッテ!」と。
日本マイクロソフト アカデミックテクノロジー推進部 部長の奈良郁枝氏
内閣府参事官 高橋淳氏
文部科学省 生涯学習政策局参事官 学習情報政策局 新井孝雄氏
マイクロソフト Imagine Cup ゲームデザイン部門担当 Andrew Parsons氏
そして、いよいよソフトウェアデザイン部門から、出場チームのプレゼンテーションが始まりました。
各チームのソリューションは、
実際に企業や関係者に持ち込んで意見を反映したソリューションの質は高く、出場している学生たちは「これで世界を変える」という熱い意志を持っていました。プレゼンテーションはうまさだけでなく、その気持が伝わってくる素晴らしいものでした。
優勝したCoccoloのプレゼン
省電力照明システムのデモ
接戦だった慶應義塾大学大学院の「Dricos」
「Dricos」ICタグを内臓した飲料容器のデモ
次にいよいよゲームデザイン部門、専門学校から2チームの登場です。