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2023年1月24日に、LPI日本支部の主催による「Web Development Essentials」の試験範囲とポイントについて解説するセミナーを開催いたしました。
「Web Development Essentials」とは、Web開発の肝となる内容が網羅されている試験で、2022年11月に日本語版試験がリリースされました。
講師には株式会社ネットマイスター 岡田様を迎えいたしました。
名称: 「Web Development Essentials」試験範囲とポイント解説セミナー
開催日時:2023年1月24 日(火) 16:30-17:30
開催方法:Zoomミーティング
主催:Linux professional institute Japan(LPI日本支部)
開会挨拶 | Linux professional institute Japan(LPI日本支部) コミュニケーション・ディレクター 伊藤 健二 |
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「Web Development Essentials」 ・試験範囲 ・本試験のポイント ・学習コンテンツ紹介 |
株式会社ネットマイスター 岡田 賢治様 |
質疑応答 |
LPI日本支部 コミュニケーション・ディレクター 伊藤 健二氏より開会挨拶があり、以下のように述べられました。
「今回はEssentialsシリーズより、11月にリリースされた『Web Development Essentials』について紹介させていただきます。
Web開発に関する認定資格というと例えばHTMLだけに特化、JavaScriptのみに特化した認定資格などがありますが、『Web Development Essentials』は全体を網羅しているとてもユニークな認定資格です。ぜひ専門学校での教育内容に取り入れていただきたい内容となっています。
また『Web Development Essentials』を皮切りに、『Security Essentials』や『IoT Essentials』といったEssentialsシリーズの資格試験がリリース予定です。
今後のLPI日本支部の動きにもぜひご注目いただけますと幸いです。」
株式会社ネットマイスター 岡田様より、「Web Development Essentials」試験範囲とポイントを解説いただきました。
Essentialsシリーズの特徴として、「わかっておいてもらいたい『基本的なこと』を問う資格試験である」と説明し、専門学校生にも受験しやすい資格シリーズであることが分かりました。
現在システムの管理のほか、ソフトウエアの開発は非常に重要な位置を占めています。
多くのソフトウエアが、Webベースで開発・提供されています。
この試験では、Web開発の最初のステップをサポートするプログラムとして、Webの技術とソフトウエア開発の基本的なスキルを確認することができます。
Web Development Essentialsの試験方法は、CBT形式に加え、OnVUE受験形式についてもご説明いただきました。OnVUE受験形式では、自宅や会議室などの壁に囲まれた一人きりになれる空間で、ウェブカメラが搭載された要件を満たした個人用PCでの受験が可能となります。
最後に、講師の岡田様は以下のように述べられました。
「この認定試験は、Webのみならずプログラミング全体・CSS・JavaScript/フロントエンド・NodeJS/サーバサイドのスキルの証明になる資格です。
試験範囲は広いですが、入門編として基本的な情報を問われる試験となります。Essentialsシリーズは専門学校1年生でも取り組める資格試験シリーズなので、ぜひチャレンジしていただきたいです。」
現在「Web Development Essentials」の関連書籍も準備中ですので、情報公開までしばらくお待ちください。
LPIに関する最新情報は、LPI日本支部のYouTubeやSNSなどでも情報発信されています。ぜひご活用ください。
お問い合わせ
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電話:03-3436-2035