2020年に開催される東京オリンピックに向けて、ホテル等の観光業界では、人材の枯渇が予測されると同時に、「真のおもてなし日本」を実現するための教育が必要となります。

そこで、業界をけん引する大手ホテルチェーンや老舗ホテルとホスピタリィ・ブライダル・理美容等の各分野の専門学校が集まり、これから求められる人材像の確立と育成を行う「東京オリンピックから始まる　真のおもてなし日本育成プロジェクト」がスタートします。

本説明会では、プロジェクトの概要をお伝えするとともに、大手ホテルチェーン　日本ビューホテル様と、創業百余年の歴史を伝える老舗ホテル 龍名館様の責任者の方々をお招きし、これからホテル業界・ホスピタリティ業界を目指す学生に求められるスキルとは何かについて語っていただきます。

【セッション１】「東京オリンピックから始まる真のおもてなし日本育成プロジェクト」設立コンセプトと活動概要

ソフトブレーン・サービス　代表取締役社長　野部剛

ホテルの社員研修を多数請け負うソフトブレーン・サービス。人材育成の視点でホテル人材に必要なスキルを体系化している。
「おもてなし教育」について、企業の要求を分析し、科学的に教材化することを本プロジェクトを通じて、企業、専門学校とともに取り組む。

【セッション2】現場で求められる人材像とは？（仮）

日本ビューホテル株式会社 支配人　桜井明 氏

旅館からスタートし、現在ではシティホテル・リゾートホテル・エアポートホテルなど、全国17カ所に展開する日本ビューホテル。旅館時代から続く日本の女将さんや仲居さんの温かい人情・真心を継承した「おもてなしの心」を大切にしている。

【セッション3】おもてなし人材育成は、どうあるべきか（仮）

株式会社龍名館 取締役 総支配人 水野豊 氏

明治32年に創業した龍名館。その伝統と日本文化を大切にしながら、遊び心を忘れないホテルを目指している。今、激戦区と言われる東京周辺ホテルの中で、龍名館らしい形でお客様をお迎えすることを追及している。

【セッション4】パネルディスカッション「今取り組むべきおもてなし人材育成とは」

• 日本ビューホテル 幹部の皆様
• 龍名館  水野氏
• ソフトブレーン・サービス　野部
• ご参加の専門学校の皆様