学生募集から就職支援まで、最新の情報を集約。
昨年5月1日の文部科学省学校基本調査によると、大学は2,560,000人、短期大学は140,000人、専門学校は575,000人の学生が在籍しております。そして、専門学校が制度化され38年になろうという今日、大学や短期大学などの学校教育法第一条に位置づけられた学校と異なり、国からの経常費補助がない専門学校が反映してきたのは、偏に産業界・企業から卒業生が評価されたことに他なりません。同じ学校基本調査の就職率から見れば、大学の就職率が63.9%に対し、専門学校は77.4%。文部科学省と厚生労働省の共同調査による今春卒業者の就職希望率は、大学70.3%に対し、専門学校は87.5%。以上のことからも、実に多くの専門学校生が実社会に向き学修に取り組んでいるかがご理解いただけると思います。
本校はもとより、今後の専門学校運営にとって、就業体験と雇用の機会の拡大は至上命題でもあります。ぜひ、専門学校で学ぶ学生に、こうした機会を数多く与えて下さることを切にお願い申し上げます。
日本分析化学専門学校 http://www.bunseki.ac.jp/
本校は1982年、日本でも稀少な化学の学校として開校。水・大気などの環境。金属・ガラスなどの各種材料。医薬品・食品・化粧品・香料などの生命や生活に必要なもの。こうした人や社会や地球を守るために、各種分析に取り組む人材を育成。卒業生は幅広い業種で、研究開発、品質検査、品質管理、分析などの仕事に従事しています。