専門学校生対象のセキュリティコンテスト「MBSD Cybersecurity Challenges」最終審査会を、2016年12月13日(火)、三井物産株式会社　本社会議室にて開催しました。
書類審査で選ばれた10チームによるプレゼンテーションが行われ、審査の結果、下記の3チームが受賞しました。
受賞されたチームの皆様、おめでとうございます。

惜しくも上位受賞には届かなかったチームも、全国78チームのエントリーから選ばれただけあって、優れたレポートとプレゼンテーションを披露してくれました。

プレゼンテーションと表彰式、そして最後の全員による交流会の様子をお伝えします。

その後、いよいよプレゼンテーション開始。プレゼンの順番は、当日、チーム代表がドキドキしながらくじを引いて決定しました。
各チームのプレゼン持ち時間は12分、その後、審査員からの質問に答えていただく形式です。

午前中にプレゼンテーションを行ったのは下記の5チーム。

team Champion アルスコンピュータ専門学校

セキュアマン's 船橋情報ビジネス専門学校

Script kiddies 東京電子専門学校

IPFactory(一年生) 情報科学専門学校

techtech 東京工学院専門学校

昼休みが終わって、午後のプレゼン開始です。下記の5チームが発表しました。

友利奈緒になりたい！！ 名古屋工学院専門学校

WCDI 日本工学院八王子専門学校

HPS 北海道情報専門学校

パドロック トライデントコンピュータ専門学校

へたれsec ＥＣＣコンピュータ専門学校

以上で全10チームのプレゼンテーションは終了。
同じ課題に対するレポートでも、チームごとに重視した点や、取り組み方が異なっており、プレゼンテーションも各チームの個性が出ていました。

10チームの皆さん、及び、今回エントリーいただいた皆さんには、この機会にさらにセキュリティに対する興味を深めていただき、学習に取り組んでいただければと思います。

なお、受賞した3チームには、MBSDのインターンシッププログラム参加権も授与されました。インターンシッププログラムは、来年の2～3月に実施予定です。

最後は全員で集合写真をとり、参加者みんなで交流会。学生の皆さん、教員の皆様、MBSD社員が入り混じって楽しく会話がはずんでいました。

以上で、最終審査会は閉会。この日、他のチームから学んだこと、MBSDの審査員コメントなどから学んだこと、新たな出会いを、是非今後に活かしていただきたいと思います。
参加した10チームの皆さん、本当にお疲れ様でした。

※セキュリティコンテスト「MBSD Cybersecurity Challenges」概要
セキュリティコンテスト「MBSD Cybersecurity Challenges」エントリーチーム紹介
セキュリティコンテスト「MBSD Cybersecurity Challenges」一次審査発表