【開催報告】CompTIA Academic Summit 2013
～資格の役割を活かし、グローバルで即戦力となるICT人材を育成するには～

「資格の役割を活かし、グローバルで即戦力となるICT人材を育成するには」というタイトルのもと、学校機関でのICT人材育成が進められる中、資格がどのような役割を活かせるかについて、様々な活用事例をもとにご案内をさせていただきました。

また、企業で求めている人材像と学校で育成している人材像とのギャップや課題について、企業側からご参加いただいた皆様との意見交換を通して理解を深め、気付きを提供させていただくセミナーとなりました。

※CompTIAとは

セミナーに参加された先生や職員の方と、CompTIA SMEコミュニティ（現場のエキスパート）によるワールドカフェ（ディスカッション）を行いました。学校機関の皆様が抱えている悩みや課題、または期待を共有していただきながら「ビジネスで通用するITスキルとは何か」を一緒に考えていただきました。

【ワールドカフェでいただいたご意見】

• ・企業が求める人材ではなく、企業に提案できる人材育成をしていきたい
• ・インターンシップの受け入れ先・内容の多様化
• ・企業の方と、学生・教員との交流を増やす
• ・教育についての情報共有、情報交換の場を作ってもらいたい

CompTIA Asia Pacific Vice PresidentであるDennis Kwok氏より、ワールドワイドの学校機関で、CompTIA認定資格がどのように活用されているかを、海外の事例を交えてご紹介しました。

また、CompTIA日本支局 シニアコンサルタントの板見谷氏からは、日本支局での学校機関の皆様に対する取り組みをご紹介いたしました。CompTIAアカデミック・サミットや、2012年8月に実施された明星大学情報学部での、SMEコミュニティの講師陣による夏季課外講座の模様などをご紹介いたしました。

資格取得に取り組み始めた学生のモチベーションの維持、学習レベルの向上といった課題解決への取り組みにより、CompTIA認定資格試験「合格率100%」という高い効果を出されてた、トレーニングの方法などをお話しいただきました。

学校と企業の架け橋となる「教育サービス&サポート企業」のウチダ人材開発センタがご提供するサービスについて事例を交えてご紹介いたしました。

上記サービスの詳しい内容は、下記お問い合わせまたは、こちらをご覧ください。